【本誌掲載内容】
平成21年度「よこすかビジネスオーデション」入選者インタビュー
市が地元事業者の新たなビジネスを支援!
《ステップアップ部門》入選!予約管理をスマートにした商品に注目
市内で創業や新分野進出を目指すビジネスプランの支援を目的にスタートした「よこすかビジネスオーディション」。昨年11月には、《ステップアップ部門》と《創業部門》で公募と審査が行われ、平成21年度新規の《ステップアップ部門》では4社が入選した。
《ステップアップ部門》に入選したうちの株式会社ティー・エム・シーの「来院増客分析システム」は、Felica機能(PASMO・携帯電話・Suica)の普及率に着目し、それを利用した個人認証及び予約ツールを開発した分かりやすい操作と様々な事業者の用途に応用できる汎用性の高さなどが評価された。
「来院増客分析システムは、スタッフのある歯科医院での体験がきっかけで考案されました。ノートに手書きで患者の診療予約を行われているのを見て何か違和感があるなと。そこで、情報処理分野のプロフェッショナルとして予約業務の効率化が提案できないだろうかと考えたのが、始まりでした」と同社の千葉直樹社長。
このシステムは始めに患者の氏名、電話番号、メールアドレス、Felica番号の基本情報を登録するだけで診察券は不要。登録した患者の情報を利用して予約や来院時の処理、次回の予約を行う。「現場スタッフが簡単に操作できるよう分かりやすい管理画面を追求しました。」
予約機能にとどまらず、顧客照会や売り上げ集計機能も搭載され特に予約確認や医院PRなどに活用できる電子メール機能は重宝され、歯科医院用に考案されたが、レストランや美容室からの購入希望もあるという。千葉社長は、「お客様と利用店の手間の削減を両立させた当システムを今後はさらに幅広く人の役に立てる商品にしたい」と話している。
なお、《ステップアップ部門》に入選した他事業名と事業内容は次のとおり
潟gライアングル(yokosukaナイトクルーズ/旅客海運業)
椛蜍エ石材店(墓石クリーニング/サービス業)
鞄d幸社(センサー付鉄製ボックス・ヌリシロカバー及び検出器/電気工事業製造業)